「次の仕事決まってないけど辞めたい・・・退職後の転職活動はやっぱりリスクが大きい?失敗しないための対策があれば教えてほしい!」
こんな疑問、悩みに答えます。
このブログでは「次の仕事決まってないけど辞めようか迷っている人」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。
- 次の仕事決まってないけど辞めるリスクとは
- 次の仕事を決めずに辞めても失敗しない人の特徴3選
- 次の仕事決まってないけど辞めて失敗しないための対策3選
- 退職して転職活動を行う場合に再就職までに行うべきこと
結論を先だしすると、辞めるタイミングは本人の自由。
是非論では語れず、仕事決まってなくても辞めることは可能です。
なぜなら、法律で本人の意思により退職可能だから。
でもわざわざ検索してきたあなた。
「次の仕事決まってないけど辞めるリスクはあるのかどうか」が不安で気になっているあなた。
そんなあなたに考えられるリスクとそれに対する対策に焦点をあてて解説していきます!!
「退職して転職活動を行う場合に再就職までに行うべきこともまとめていきます。今まさに退職しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!」
次の仕事決まってないけど辞めるリスクとは
退職を考えた時に悩むのが「転職活動のタイミング」
転職活動は、働きながらするのがいいか?それとも退職してから始めるか?
世論の声で多いのは「働きながら転職活動したほうがいい」
上図の通り、『74.2%』もの人が在籍中の転職活動を推奨しています。
私も体験談からまったくの同意見。
なぜなら、辞めてからの転職活動はリスクが大きいから。
ではどんなリスクがあるのか?
具体的な次の仕事決まってないけど辞めるリスクをまとめていきます。
【リスク1】精神的負荷が大きい
まず1つ目のリスクが「精神的負荷が大きい」
転職先が決まらないまま辞めれば、その後は無職。
経済的にも安定しなくなるため、精神的負荷は計り知れない。
無給になっても失業保険は支給されます。
しかし、退職理由が自己都合なら保険の適用時期は「2ヶ月後」
手続きして支給されるまでに2ヶ月もの給付制限期間があるということです。
(出典:ハローワーク「よくあるご質問(雇用保険について)」)
失業保険も永久に支給されるわけではありません。
さらに、退職してしまえば内定も取りづらい状況に陥ります。
いずれにしても、転職先が決まってないまま辞めるのはリスクでしかありません。
関連記事:【体験談】無職は不安どころか絶望した話【就職したほうが不安は減ります】
【リスク2】税金支払い発生など金銭的不安が大きい
次に2つ目のリスクが「税金支払い発生など金銭的不安が大きい」
会社員にとって税金の支払いは縁遠い存在です。
なぜなら、今までなら会社(の管理部門)がすべて行ってくれていたから。
しかし退職後、無職のまま翌年迎えたら税金の支払い通知が届きます。
(任意継続の手続きや免除制度などの負担軽減策は準備されています)
「税金支払い発生」は意外な盲点です。
筆者も税金の支払いで苦しめられてうちの一人です。
無職なのに税金の支払い通知は届く。
前年の給与実績に応じて、税金の額は決まります。
大きな実績であったらなより苦しめられます。
転職活動の不安に加えて、金銭的不安も重なってリスクでしかありません。
関連記事:仕事への将来不安を抱く理由と解消法12選【解決策は行動して環境を変えること】
【リスク3】履歴書に空白期間ができて説明に窮する
3つ目のリスクが「履歴書に空白期間ができて説明に窮する」
転職活動での面接では、ほぼ必ず「空白期間」について問われます。
「空白期間」とは、履歴書に何も記されていない期間。
ブランク期間とも呼ばれますが、なぜ期間が空いたのか?問われます。
ポジティブに説明できるなら問題はありません。
例えば、スキルアップのためにスクールに通っていた、など。
しかし、ネガティブな説明は一発で落とされます。
しっかり対策を練って説明しなければ、リスク要因の一つになりえます。
【リスク4】離職期間が伸びると活動自体適当になる
4つ目のリスクが「離職期間が伸びると活動自体適当になる」
一般的な空白期間の目安は「3ヶ月」
企業が懸念を示す目安だとリクルートエージェントは説明します。
しかし、期間が伸びれば伸びるほど転職は不利になります。
実際、「離職期間が長引くことは、不利だと思いますか?」
本問に対し、8割以上の転職経験者が「不利」だと回答しています。
【離職期間が長引くことは、不利だと思いますか?】
転職するつもりなら、早期行動するに越したことはありません。
関連記事:仕事辞めたあとも生活できるけど長続きしない理由【退職の目的と計画が大事】
【リスク5】正社員ではなく非正規社員を選択せざるを得ない
そして5つ目のリスクが「正社員ではなく非正規社員を選択せざるを得ない」
離職してすぐに転職活動を行えば、大きなリスクとはなりません。
しかし前述の通り、空白期間が伸びれば、次第に転職活動は不利に傾きます。
そして最終的な末路は何か?
正社員としての転職は困難となります。
非正規社員も選択肢に増やす必要さえ出てきます。
いずれ転職するつもりなら、早々に動きましょう。
つまり、在職中に転職活動を行うのが、最も賢明かつ安全な対策だと断言できます。
関連記事:「フリーターになりたい!」と正社員を辞めた人の末路【大事なのは計画性】
次の仕事を決めずに辞めても失敗しない人の特徴3選
ここまで、次の仕事決まってないけど辞めるリスクについてまとめてきました。
一般論でも体験談でも、仕事決めずに辞めるのはリスクが高い。
ただし当然ながら、退職後に転職活動しても成功する人はいます。
ではどんな人だったら失敗しないのか?
次の仕事を決めずに辞めても失敗しない人の特徴3選についてまとめていきます。
【特徴1】辞める目的が明確な人
まず1つ目の特徴が「辞める目的が明確な人」
何のために辞めるのか?
・資格取得やスキルアップ
・いつまでに転職活動を始めるのか
・後継ぎのために退職
なぜ辞める目的が明確な人は失敗しないのか?
それは、転職活動時の面接において、論理的に説明ができるから。
言い換えるなら、辞める目的が明確でない人は確実に失敗するということです。
関連記事:「仕事辞めたら人生楽しすぎ?」←人生の選択肢が増えて心から楽しめます
【特徴2】貯金に余裕がある人
2つ目の特徴が「貯金に余裕がある人」
失業保険があるから大丈夫との声があります。
しかし自主退職した場合、2ヶ月間は無収入状態。
貯金に余裕があることに越したことはありません。
もし余裕がなければバイトなりお金を稼がないといけない。
でもバイトをすれば時間も奪われ、結果非正規雇用のまま生活する末路が待っています。
実際、転職活動を始められない理由の一つにバイトをしなければいけない、という声があります。
また転職活動にも費用はかかります。
特に交通費は、面接がある度に発生するためかかります。
ですが、この理由は矛盾しています。
言い訳ともとれる内容で、転職活動も失敗に終わります。
関連記事:無職でもなんとかなるのはお金とスキルがある人だけ【将来の備えは必ず必要】
【特徴3】転職活動に積極的な人
そして3つ目の特徴が「転職活動に積極的な人」
辞めてすぐに転職活動を積極的に行う人は成功します。
なぜなら、空白期間がなく収入の心配もないから。
関連記事:20代で正社員になれない理由と特徴5選【登用制度は嘘?なれない原因もあり】
次の仕事決まってないけど辞めて失敗しないための対策3選
「次の仕事決めずに辞めてしまったけど、転職活動は成功させたい!どうすれば失敗せずに仕事に就ける?」
ここからは次の仕事決まってないけど辞めて失敗しないための対策3選を解説していきます!
【対策1】転職エージェントを活用する
まず行うべきは「転職エージェントを活用する」
転職活動を始める前に、必ず転職エージェントに相談しましょう。
あなたの状況を鑑みて、最適な求人を紹介してくれます。
求人の紹介だけでなく面接対策や書類添削などサポートも無料で対応してくれます。
情報収集のみの利用も可能です。
つまり、事前に登録しておいて対策を練る使い方もあり。
面接の日程調整や年収交渉も対応可能。
転職活動を本格的に始める前から利用したいサービスの一つといえます。
✅無料で手厚いサポートが受けられる!20代におすすめ転職エージェント3選
- 転職決定人数No.1の優れたサポート力『ワークポート』|転職相談実績は50万人超え!創業20年の豊富な転職ノウハウと各業界に強いコネクションから転職活動をフルサポート!内定獲得へ導きます。
- 100万円以上の年収アップ実績多数『キャリアスタ ート』|内定率86%&最短1週間のスピード内定!約6割のアドバイザーがエージェントランキングTOP10に入賞し、求職者と企業のマッチング分析に尽力。
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【対策2】スキル習得に励む
2つ目の対策が「スキル習得に励む」
空白期間の説明のためにもスキル習得への投資は欠かせません。
資格取得に時間を使う手段もありますが、将来性あるスキル習得に重点を置いたほうがよいです。
なぜなら、資格を取得しても役に立たない可能性が相応にあるから。
(出典:ニートの資格取得挑戦はリスクが大きい話【優先すべきは稼げるスキルの習得】)
そして最もおすすめのスキルが「プログラミング」
なぜなら、需要がなくなることはないから。
ITスキルとも呼ばれるプログラミングスキルは世界でも需要の高まりを見せています。
その最たる理由が、IT技術の急速な進歩にあります。
IoTやビッグデータ、AIなど世界は今「第四次産業革命」の真っただ中。
これらの産業を支える重要なキーパーソンがITスキルを持つ「IT・AI人材」
プログラミングスキルを身につけることで企業からも重宝されます。
今ではスキル習得のためのスクールも多く展開されています。
中には、20代に特化した無料のプログラミングスクールもあるほどです。
ここでは、特におすすめのプログラミングスクールを3社ご紹介します。
無職期間中にどんなスキルを習得しておけばいいのか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
✅無料で受講可能!20代特化のおすすめプログラミングスクール3選
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プログラミングの無料体験を受けてみたい方はこちらをご覧ください。
さらに現役エンジニアに個別の無料キャリアカウンセリングを受けてみたい方はこちらをご覧ください。
【対策3】将来のキャリア設計のために自己分析を行う
そして3つ目の対策が「将来のキャリア設計のために自己分析を行う」
「でも、何がしたいのか分からない。」
そんな向いてる仕事を自力で見つけられない20代に最適なサービスがあります。
そのサービスとは「プロのキャリアコーチング」
自己分析から将来のキャリア設計の一助を担います。
「自己分析」とは己の強みを把握すること。
強みの把握が、結果的に向いてる仕事・適職に繋がります。
しかし自己分析のやり方に不安を覚える方は多い。
なぜなら、潜在的な強みまで客観的に分析し理解するのは至難の業だから。
そこで有効な手段が「誰かにアドバイスをもらう」ということ。
プロスポーツ選手も必ずプロのコーチが指導しますよね。
仕事も同じで、プロのキャリアコーチングを受けたほうが方向性は見出しやすくなります。
無料相談だけでも非常に有益なアドバイスがもらえて、心のモヤモヤは軽くなります。
✅自己分析に役立つ!プロによるキャリアコーチングサービスおすすめ3選
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退職して転職活動を行う場合に再就職までに行うべきこと
ここでは退職して転職活動を行う場合に再就職までに行うべきことをまとめていきます。
【行動1】転職活動の準備をする
まず行うべき行動は「転職活動の準備をする」
転職活動を始めなければ、何も始まりません。
具体的な活動に入れない方は、まずは準備から入りましょう。
準備とは、転職エージェントへの登録。
登録して求人情報や転職市場などの情報収集に時間を当てましょう。
準備に徹底できるか否かで勝敗は決まると言っても過言ではありません。
✅無料で手厚いサポートが受けられる!20代におすすめ転職エージェント3選
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関連記事:就職できる気がしない人に最適なサービスを紹介【内定率8割超の支援実績あり】
【行動2】引き止められたら退職代行サービスを利用する
次に「引き止められたら退職代行サービスを利用する」
「僕は先にやめるかな。次の仕事が決まって、今の仕事をもし辞めれなかったら困るんで。」
引用: Yahoo!知恵袋「転職」
退職後に転職活動を始める理由の一つに「引き止め」があります。
一部で、折角転職活動して内定もらったのに、引き止められては困るという意見あり。
しかし、引き止めの捉え方は大きな間違いです。
なぜなら、労働者は退職できる権利があって退職の意志を使用者は拒むことができないから。
どうしても恩義で辞めれない、という時は退職代行サービスという便利なサービスがあります。
関連記事:「仕事辞めたい」は甘えではない理由【その厚い義理人情は転職先に活かそう】
【行動3】健康保険を国民健康保険に切り替える手続きを行う
3つ目の行動として「健康保険を国民健康保険に切り替える手続きを行う」
退職後、転職先が決まってないなら各種社会保険の切り替え手続きが必要です。
具体的な手続きや時期については「国民健康保険等へ切り替えるときの手続き」をご覧ください。
【行動4】国民年金第1号資格取得の手続きを行う
4つ目の行動として「国民年金第1号資格取得の手続きを行う」
会社員であれば元々は「厚生年金」
会社を辞めれば、国民年金保険料を納める必要があります。
具体的な手続きや時期については「会社を退職した時の国民年金の手続き」をご覧ください。
【行動5】ハローワークで雇用保険(失業保険)の手続きを行う
そして5つ目の行動として「ハローワークで雇用保険(失業保険)の手続きを行う」
辞めて無職になれば雇用保険が受けられます。
手続きの方法や給付時期など、詳細は「雇用保険手続きのご案内」をご覧ください。
まとめ:対策しないと次の仕事決まってないけど辞めるリスクは大きい
次の仕事決まってないけど辞めるリスクと失敗しないための対策をまとめてきました。
改めて、次の仕事決まってないけど辞めるリスクをまとめると、
- 精神的負荷が大きい
- 税金支払い発生など金銭的不安が大きい
- 履歴書に空白期間ができて説明に窮する
- 離職期間が伸びると活動自体適当になる
- 正社員ではなく非正規社員を選択せざるを得ない
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- 利用者数のべ10万人&登録企業数1万社突破『就職shop』|求人全てが書類選考なし&未経験者対象!人材紹介最大手リクルートが運営する、20代利用者が9割を超える20代向け支援サービスの決定版。
とはいえ、就活するにしてもどんな仕事が向いてるのか。
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