「専門学校中退でも正社員に就職したい!そのために就職エージェントを利用したいけど、どれがおすすめ?」
こんな疑問、悩みに答えます。
このブログでは「専門学校中退で就職エージェントを使って正社員就職を目指したい方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。
- 専門学校中退者におすすめの就職エージェント10選
- 専門学校中退者の就職率は3割未満
- 専門学校中退者が就職で不利になる3つの原因
- 専門学校中退だからこそ就職エージェントを使うべき理由
- 専門学校中退者が正社員就職に成功するためのポイント
- 専門学校中退は使わないほうがいい就職支援サービスと理由
- 専門学校中退でも就職しやすいおすすめの職種3選
- 就職エージェントは利用しないほうがいい専門中退者の特徴
「専門学校中退だからこそ就職エージェントを使うべき理由や就職エージェントは利用しないほうがいい専門中退者の特徴についても解説していきます。今まさに専門学校中退から正社員就職を目指したい方は、ぜひ参考にしてみてください!」
専門学校中退者におすすめの就職エージェント10選
早速専門学校中退者におすすめの就職エージェント10選をまとめていきます!
おすすめの就職エージェントは以下の通り。
一覧表をまとめつつ、詳細(就職エージェントの特徴・強みと利用メリット)は後述していきいます!
専門学校中退向け 就職エージェント10選 |
支援実績 | 求人情報 | 実績 | 特徴・強み |
---|---|---|---|---|
就職Shop | 10万名 |
・全て正社員 ・書類選考なし ・100%取材済 ・約4割が営業職 |
・登録企業数1万社超 ・3/4人は正社員未経験 ⇒8割が正社員経験1年未満 |
・一人一人に個別サポート ⇒専任のキャリアコーディネーター ・スピーディな就職決定 ・全国10カ所の面談場所 |
第二新卒エージェントneo | 1.5万名 |
・5千件の未経験OK ・ブラック企業除外 ・優良企業のみ紹介 ・適正を踏まえ紹介 |
・取引企業数1万社超 ・書類選考通過率94.7% ・内定まで最短2日・平均26日 |
・平均10時間のサポート ⇒企業担当の面談対策 ・安心のアフターフォロー ・スタッフ全員第二新卒 ・関西支店でのサポート可 ・不採用の理由が分かる ⇒具体的改善と対策が可 |
就職カレッジ(ジェイック) | 2.3万名 |
・全て正社員 ・書類選考なし ・100%取材済 ・ブラック企業排除 |
・就職成功率81.1% ・入社後定着率91.5% ・340以上のメディア掲載 ・登録企業数6000社 |
・安心の個別サポート ・ビジネスマナー講座実施 ・職業紹介優良事業者 ・39歳まで利用可能 |
アーシャルデザイン | 0.5万人 |
・情報は10万社超 ・非公開求人多数 |
・内定獲得率86% ・書類通過率70% ・年収UP率59% |
・未経験分野への支援 ・20代の利用割合95% ・20項目の適性検査 ⇒入社後のミスマッチ防止 ・就活プロがマンツーマン対応 ⇒大手での人事経験あり ⇒20代採用支援経験あり ・新卒向けサービスも実施 |
キャリアスタート | 1万名 |
・95%が正社員 ・1千件の未経験OK ・好待遇案件多数 ・企業の調査徹底 |
・就職内定率86% ・入社後定着率92% ・サービス満足度82% ・年収UP率83% ・内定まで最短1週間 |
・担当者6割が入賞経験 ・徹底のマンツーマンフルサポート ・若手アドバイザー多数 ・転職成功BOOK進呈 ・転職交流会毎月開催 ・転職お祝いあり ・引越など転居サポート ・新卒向けサービスも実施 |
UZUZ | 3.5万名 |
・約5割がIT職 ・100%取材済 ・ブラック企業排除 ・優良企業多数 ・関東中心 ・愛知/大阪/福岡あり |
・就職内定率86% ・書類選考通過率87% ・入社後定着率96.8% ・登録企業数1500社以上 ・内定獲得期間約1か月 |
・平均20時間のサポート ・オーダーメイド面接対策 (約2時間の対策実施) ・集団or個別サポートあり ・充実した講座内容 ・入社後のサポートも万全 ・プログラミングスクール運営 ・スタッフ全員既卒&第二新卒 |
ハタラクティブ | 11万名 |
・2.3千の未経験OK ・取材済み企業紹介 |
・就職内定率80.4% |
・1時間の面談で方向性 ・マンツーマンの手厚くサポート ・未経験の就職を応援 |
えーかおキャリア | – | – |
・内定獲得率81% ・入社後定着率97% |
・マンツーマンサポート ・自慢のカウンセラー ・目指すはミスマッチ0 ・関東首都圏、関西 |
マイナビジョブ20’s | 5.2万名/年 |
・2千件の20代対象 ・未経験OKが50% ・企業から直接スカウト |
– |
・安心のマイナビグループ ・適性検査で自己分析 ・個別カウンセリング実施 ・全国5カ所の面談場所 |
DYM就職 | – | ・正社員多数 | ・高い満足度 |
・全国でサービス展開 ・60秒マッチングサービス |
- 就職エージェントは全て無料で利用可能
- Web面談実施中で地方在住でも利用可能
- 利用対象者は20代(一部30代も対象)
就職Shop
登録企業数は10,000社を超えるリクルートグループ運営「就職Shop」
(公式サイト:https://www.ss-shop.jp)
- 就職成功者の4人に3人は正社員未経験
- 求人のすべてが正社員就職&書類選考なしの人物重視がメイン
- 扱う求人情報は製造、営業、IT、事務、接客など幅広く職種に偏りがない
- 社会人未経験で初めて正社員就職を目指す方
- 多くの企業の中から就職先を決めたい方
- 希望職種はまだ決まっておらず幅広い職種の求人を見たい方
就職shop最大のメリットは「サポート体制」
登録者一人一人に専任のキャリアコーディネーターがあなたの正社員就職を徹底サポートしてくれます。
また紹介できる求人数(登録企業数)も業界最多。
大企業からベンチャーまで1万社を超える紹介先が準備されているのは就職Shopの何よりの強み。
幅広い職種・業種の中から就職先を選びたい20代にとって利用必須の就職エージェントと断言できます。
第二新卒エージェントneo
約8万人の20代が利用中の「第二新卒エージェントneo」
(公式サイト:https://www.daini-agent.jp)
- スタッフ全員第二新卒と若手が多く親近感があり相談しやすい
- 1人あたり平均10時間の手厚いサポートを実施
- 5,000件の未経験OK&1万社を超える企業から求人紹介
- スタッフも同じ境遇の担当者を選びたい方
- 求人の内容より相談のしやすさで選びたい方
- サポートだけでなくアフターフォローも受けたい方
キャリアカウンセリングに定評がある第二新卒エージェントneo。
専任の就活アドバイザーによる最適なキャリアプランニング。
業界や職種に関する市場動向についてもレクチャーもらえます。
目指すのは「安心できるサポート体制」
その結果、約8万人の20代が利用中。
スタッフ全員が第二新卒なのも安心材料の一つになっています。
波長や空気感を大事にしながら就職活動をより納得のいくものにしたい方におすすめです。
就職カレッジ(ジェイック)
39歳までサービス利用可能な「就職カレッジ(ジェイック)」
(公式サイト:https://www.jaic-college.jp)
- 20代だけでなく30代の大学中退者にも就職支援を実施
- ビジネスマナー講座など対面での個別サポートが充実
- 離職率の高い業界は一切紹介せず
(外食、先物取引、投資用不動産、アミューズメントなど)
- 18歳~39歳までのフリーターや社会人未経験の方
- 正社員経験3年未満の方(第二新卒、既卒、専門学校中退者)
- ビジネスマナーも含めサポートを受けたい方
- 対面での就職講座&面接会に参加したい方
アーシャルデザイン
20代で未経験分野に挑戦したい方を支援する「アーシャルデザイン」
(公式サイト:https://www.a-cial.com)
- 10万社を超える圧倒的な求人情報から未経験分野への挑戦を徹底サポート
- 日本を代表する大手企業から創業30年以上の老舗企業まで幅広く求人紹介が可能
- 科学的に裏付けられた適性検査から企業と個人のミスマッチングを防止
- 未経験分野への就職・転職を考えている方
- 圧倒的な求人情報の中から企業を探したい方
- 勤務地希望が一都三県(東京、神奈川、埼玉、千葉)の方
最短2週間で内定が欲しい体育会学生はこちらで就活サポートがうけられます。
キャリアスタート
20代がおすすめする転職支援会社No.1に輝いた「キャリアスタート」
(公式サイト:https://careerstart.co.jp)
- 所属アドバイザーの約6割がエージェントランキングTOP10入賞経験あり
- 面談来社時に1万人の転職経験者の声からできた「転職成功BOOK」を進呈
- 若手アドバイザーが多数所属し同年代の求職者に寄り添いサポート
- 企業への調査を徹底し入社前後のギャップを除去
- 寮や引越し、住居や生活のことまで相談できる転居サポートあり
- 現在の年収が200~300万円台の方
- 同年代のアドバイザーにサポートを受けたい方
- 希望軸や現職軸に合わせて的確なアドバイスを受けたい方
UZUZ(ウズキャリ)
入社後定着率は96.8%を叩き出す圧倒的サポートに自信の「UZUZ(ウズウズ)」
(公式サイト:http://daini2.co.jp/dainishinsotsu)
- 他社の10倍就活サポートを実施(平均20時間)
- 完全オーダーメイドの面接対策(1人約2時間)
- 紹介求人の半数がIT関連の職種・業界
- 求人紹介だけでなく相談やカウンセリングから求職者に寄り添った就活サポートの徹底
- 面接が苦手・不安を覚える方
- IT関連の仕事に就きたい方(未経験者も対応)
- 充実したサポート・講座を受けたい方
他社にはない手厚いサポートが強みのUZUZ(ウズウズ)。
一言でいえば「おせっかいな就職エージェント」
初回のカウンセリングでも2時間を超える面談を行うのも特徴の一つ。
すべては求職者にとって最適な就職先を提案するため。
これでもかというほど手厚いサポートを受けたい方はUZUZ一択。
かつ、ITエンジニアなどIT系の就職を希望している方はUZUZ一択です。
さらにUZUZでは無料のプログラミングスクール「ウズキャリIT」を運営。
未経験からITエンジニア就職を目指してIT学習&IT就業を徹底サポートします。
気になる方、IT就職に興味がある方は無料のカウンセリングから受けられてみてください。
ハタラクティブ
たった1時間の面談で正社員就職が見えてくる「ハタラクティブ」
(公式サイト:https://hataractive.jp)
- 取材した企業のみの求人を紹介
- 2,300件以上の未経験専門
- 手厚いマンツーマンレッスン
- 手厚い個別サポートを受けたい方
- やりたいことがまだ決まっていない方
- 気軽に面談をまずは受けたい方
えーかおキャリア
専門学校中退者の可能性を広げミスマッチ0を目指す「えーかおキャリア」
(公式サイト:https://e-kao.co.jp)
- えーかおキャリア自慢のカウンセラーがマンツーマンサポート
- “なんでも相談できる!”をモットーに笑顔で全力サポート
- 客観的な適性からマッチする社風と職場環境を考慮し企業を紹介
- 18歳~29歳までの方(最終学歴が高卒以上)
- 関東(一都三県)、関西で仕事を探している方
マイナビジョブ20’s
人材紹介大手のマイナビグループ運営の「マイナビジョブ20’s」
(公式サイト:https://mynavi-job20s.jp)
- パーソナリティー適性診断から客観的な自己分析が可能
- 専任のキャリアアドバイザーと二人三脚でサポート実施
- 企業から直接スカウトメールが届くサービスあり
- キャリアアドバイザーと二人三脚で乗り越えたい方
- 自己分析のやり方や活用方法が分からない方
- 幅広い業界・職種の中から就職先を選びたい方
DYM就職
高い満足度を誇る「DYM就職」
(公式サイト:https://www.dshu.jp)
- カンタン60秒マッチングサービス実施中
- 全国各地でサービス展開
- 幅広い業種から就職先を決めたい方
- 地方在住者でオンラインだけでなく対面サポートも受けたい方
専門学校中退者の就職率は3割未満
ここまで専門学校中退者におすすめの就職エージェントをまとめてきました。
「わざわざ就職エージェント使わなくても専門学校中退者は正社員就職できるよね?」
正社員就職は目指すも就職エージェントの必要性を感じない人はいます。
ただこの思考は大きな間違いです。
なぜなら、専門学校中退者の就職率は3割未満と低いから。
他の学歴と就職率を比較しても明らかです。
【学歴比較】現在の就業状況 | 正社員就職率 | 非正規就職率 |
---|---|---|
専門・ 短大・高専中退 | 24.5% | 40.6% |
専門・ 短大・高専卒 | 48.8% | 23.4% |
大学・大学院中退 | 26.4% | 36.6% |
(出典:労働政策研究・研修機構「大学等中退者の就労と意識に関する研究」)
専門学校中退の正社員就職率は『24.5%』
それに対し、専門学校卒は『48.8%』と2倍もの差が生じています。
また、大学中退でも正社員就職率は『26.4%』
いかに専門学校中退の正社員就職率が低いかが数値からも分かります。
専門学校中退者が就職で不利になる3つの原因
ではなぜ、これほど専門学校中退者の正社員就職は不利なのか。
ここでは専門学校中退者が就職で不利になる3つの原因についてまとめていきます。
【原因1】最終学歴が高卒になるため
まず1つ目の原因が「最終学歴が高卒になるため」
専門学校を中退すれば最終学歴は「高卒」になります。
高卒になると就職に不利になる要因が「応募できる求人数の減少」
実際、大卒の求人数と比較すると以下のようになります。
【学歴比較】求人情報 | 高卒*1 | 大卒*2 |
---|---|---|
求人総数 | 約44万3千人 | 約80万4千人 |
就職先トップ5(求人数) |
|
|
(出典*1:厚労省「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況」)
(出典*2:リクルートワークス「大卒求人倍率調査」)
求人総数だけ比較してもその差は倍。
この時点で高卒は大卒と比較して就職に不利であることが分かります。
さらに就職先に目を移すと内容にも違いがあります。
それは、高卒ではなかった「金融業」が大卒の就職先上位に入っている点。
つまり、学歴の違いは応募できる求人数だけでなく就職先にも影響するということ。
関連記事:高卒でも勝ち組を狙える職業6選【男女学歴不問の将来性のある仕事を厳選】
【原因2】就活時の扱いが新卒ではなく既卒になるため
2つ目の原因が「就活時の扱いが新卒ではなく既卒になるため」
専門学校を中退すると「既卒扱い」になります。
(出典:マイナビ転職「転職ノウハウ」)
その結果、一度きりの「新卒カード」が使えなくなります。
「新卒カード」と呼ばれるほど新卒にはブランドがあります。
実際、既卒の就職率は「34.4%」と新卒の半分以下となっています。
(出典:マイナビ「2020年度既卒者の就職活動に関する調査」)
つまり、既卒になるだけでも就活には不利になる恐れがあります。
関連記事:既卒が就職できないは嘘でも難しいのは事実【適切な就職支援を活用するのが賢明】
【原因3】求人の応募枠は新卒・第二新卒枠ではなく中途枠になるため
そして3つ目の原因が「求人の応募枠は新卒・第二新卒枠ではなく中途枠になるため」
中途枠は基本的に即戦力を採用する枠。
それら人材と肩を並べて専門学校中退者は就活戦線を乗り越えなければなりません。
ですが非常に不利で、ほぼ勝つ(内定獲得)のは難しいのが実情。
勝てなかった専門学校中退者はどうなるか?
その結果、非正規雇用という安定しない職に就く末路が待っています。
実際、中退後の就活で「応募」に関して最も困難・不利益を感じたと回答しています。
つまり、万全の対策を講じて就活に臨む必要があるということ。
裸一貫では通用せず、プロの就職支援を受けるのが賢明だと断言できます。
>>【専門学校中退者におすすめの就職エージェント10選】を今すぐ確認する
専門学校中退だからこそ就職エージェントを使うべき理由
専門学校中退者(既卒者)は非常に就職活動に苦戦します。
実際、『91.5%』もの既卒者が就職活動に苦戦していることが上図から分かります。
さらに中退時、「正社員として就職したい」と半数近くが回答。
しかし、実際に正社員として就職するための準備をした者はわずか3割という調査結果もあります。
つまり、自力で就職活動を乗り越えられる専門学校中退者は少ないことが明白です。
就職市況が売り手市場であっても中退者は不利。
専門学校中退だからこそ就職エージェントを使うべき理由を解説していきます。
【理由1】専門学校中退者の悩みを解消できるから
「専門学校中退者の悩みを解消できるから」
【理由2】就職に不利になる原因を払拭できるから
「就職に不利になる原因を払拭できるから」
【理由3】ブラック企業への就職を回避できるから
「ブラック企業への就職を回避できるから」
専門学校中退者が正社員就職に成功するためのポイント
ここまで専門学校中退者におすすめの就職エージェントと利用すべき理由を解説してきました。
より正社員就職の成功確率を上げるために!
ここでは専門学校中退者が正社員就職に成功するためのポイントをまとめていきます!
【ポイント1】就職エージェントに複数登録する
まず1つ目のポイントが「就職エージェントに複数登録する」
就職活動でエージェントサービスに登録する平均社数は「2.3社」
また就職に成功する人ほど多くのエージェントを利用している結果もあります。
就職に成功する人ほど多くのエージェントを活用しています。
なぜなら、多くのメリット(求人情報、面接対策)を享受できるから。
つまり複数登録し、それぞれのメリットを享受しながら進めるのが就職成功の秘訣といえます。
>>【専門学校中退者におすすめの就職エージェント10選】を今すぐ確認する
【ポイント2】自己分析を行い強みの棚卸しをする
次に2つ目のポイントが「自己分析を行い強みの棚卸しをする」
専門学校中退者で中退理由最多は「学業不振・無関心」
専門学校で何をしたいのか分からない。
何のために学校に通っているのか分からない。
そんな心理状況の中、結果中退という道を選ぶ学生が多くいます。
あやふやな状態で就活を行ってもうまくいきません。
自己分析から将来のキャリア、ビジョンを明確にしておく必要があります。
なぜなら、企業の採用担当者はプロの面接官。
独自の自己PR、面接対策では受かるものも受かりません。
>>【専門学校中退者におすすめの就職エージェント10選】を今すぐ確認する
【ポイント3】面接で中退理由をポジティブに伝える
そして3つ目のポイントが「面接で中退理由をポジティブに伝える」
厚労省は、中退後の就業期間は長くなる傾向にあると報告。
大学等中退者は卒業者に比べて離学してから就業するまでの期間が長く、近年さらに長くなる傾向が見られる。正社員までの期間はさらに長く、20代では中退者の6割前後が一度も正社員経験がない。
つまり、空白期間が長くなるということ。
その結果、正社員就職はさらに不利に働く恐れがあります。
実際、空白期間が長引けば正社員になれた者の割合も低くなりがち。
【フリーター期間別にみた正社員になれた者の割合(20~29歳)】
このように空白期間が伸びて正社員就職に成功しない最大の要因は「面接時の説明」
空白期間をいかにポジティブに伝えられるか。
ネガティブのまま伝えても結果不採用になります。
また面接対策は一人で行うのは再現性も低い。
つまり、空白期間を説明できるように準備することが重要だといえます。
面接対策で不安を覚える方は、UZUZの利用がおすすめです。
>>【専門学校中退者におすすめの就職エージェント10選】を今すぐ確認する
専門学校中退は使わないほうがいい就職支援サービスと理由
専門学校中退者で正社員就職を目指すなら就職エージェントの利用が賢明。
ただ専門学校中退は使わないほうがいい就職支援サービスと理由があります。
結論を先にいうと「ハローワーク」
関連記事:ハローワークの求人はブラックばかり?【ホワイト・優良企業との見分け方も解説】
専門学校中退でも就職しやすいおすすめの職種3選
専門学校中退でも就職しやすいおすすめの職種3選をご紹介していきます!
【職種1】ITエンジニア職
まず1つ目のおすすめ職種が「ITエンジニア職」
ITエンジニア職をおすすめするのには3つの理由があります。
- 学歴も経歴も関係なくスキル次第で就職が可能
- IT人材は世界的にも人手不足で需要が高い
- 中退からITエンジニア就職への支援サービスが多い
ITエンジニア職は中卒・高卒でも就職可能です。
(出典:日経クロステック「スキルレベルの学歴差は小さい」)
また世界的にもITスキルを持つIT人材は不足しています。
(出典:Forbes「世界で80万人不足するAI人材、各国で苛烈な人材争奪戦」)
つまり、スキル次第で誰でのITエンジニアは目指せる職種といえます。
実際、中退者のように潜在的な労働力を活用すべく手厚い支援サービスが準備されています。
ですので、専門学校中退者におすすめの職種の一つといえます。
ITエンジニアを目指すならプログラミングスクールに通うのが賢明です。
20代であれば無料でプログラミングが学べるスクールも多くリリースされています。
✅無料で受講可能!20代特化のおすすめプログラミングスクール3選
- 未経験者が選ぶITスクール第1位に輝く『ネットビジョンアカデミー』|CCNA合格率99%以上&就職率98%!未経験からITエンジニア正社員を目指す既卒・第二新卒・フリーター特化の就職支援サービス。
- 就職率98.3%&最短就職60日の『プログラマカレッジ』|累計受講者数3,328名&保有求人数3,500件以上!30歳までなら職歴&職種不問の就職活動までサポートする20代向け就職直結型プログラミングスクール。
- 2000人以上のIT就職支援実績あり『ウズキャリIT』|入社後定着率は97%&書類選考通過率は87%と高い実績を誇る就職支援サービス。豊富な学習コンテンツに加えキャリア相談は回数無制限の充実サポート。
【職種2】営業職
次ならおすすめの職種が「営業職」
営業職をおすすめするのには2つの理由があります。
- 仕事内容の多くが未経験からでも始められる
- 求人数が多く通年をかけて採用活動が行われている
ITエンジニア職の場合はスキルが必須です。
一方、営業職の場合はスキルも不要なので就職のしやすさでいえば上です。
営業職に転職なら転職決定人数No.1の「ワークポート」を利用するのがおすすめです。
創業20年の豊富な転職ノウハウをもつ優れた転職エージェント。
各業界の営業職の求人も多く取り揃える人気のエージェントサービスです。
【職種3】事務職
そして3つ目のおすすめ職種が「事務職」
事務職をおすすめするのには2つの理由があります。
- 未経験からでも転職しやすい
- 仕事の種類が多く経験に応じて応募可能
以下、異職種転職の割合をみても事務職が最も高い(76%)ことが分かります。
つまり、未経験からでも始めやすい職種といえます。
また、事務職の種類には営業、経理、人事、貿易、法務など。
様々な種類に分けられ、それぞれ経験に応じて就くこともできます。
事務職を目指すならPC関連の資格を取るのがおすすめです。
MOSやタイピングなど面接時のアピール材料として役立ちます。
20代女性で事務職に転職したい方は『マイナビキャリレーション』の利用がおすすめです。
事務職未経験でも充実した研修制度を完備!
サポート体制も充実し、安心して事務職就業を目指せる就業支援サービスです。
20代女性以外かつ全国の事務職求人を見たい方なら業界トップクラスの求人情報を扱う「リクルートエージェント」の利用がおすすめです。
求人総数は20万件超えの人材紹介最大手。
アパレル店員をはじめサービス系の職種全般を取り揃える人気のエージェントサービスです。
就職エージェントは利用しないほうがいい専門中退者の特徴
最後に就職エージェントは利用しないほうがいい専門中退者の特徴についてまとめていきます。
【特徴1】正社員就職を目指していない専門学校中退者
まず1つ目の特徴が「正社員就職を目指していない専門学校中退者」
【特徴2】就職する意思がないor積極性に欠ける専門学校中退者
次に2つ目の特徴が「就職する意思がないor積極性に欠ける専門学校中退者」
【特徴3】登録すれば何でもしてくれると他責に考える専門中退者
そして3つ目の特徴が「登録すれば何でもしてくれると他責に考える専門中退者」
まとめ:専門学校中退者におすすめの就職エージェント10選
専門学校中退者におすすめの就職エージェントに関する情報をまとめてきました。
改めて、専門学校中退者におすすめの就職エージェントをまとめると、
専門学校中退向け 就職エージェント10選 |
支援実績 | 求人情報 | 実績 | 特徴・強み |
---|---|---|---|---|
就職Shop | 10万名 |
・全て正社員 ・書類選考なし ・100%取材済 ・約4割が営業職 |
・登録企業数1万社超 ・3/4人は正社員未経験 ⇒8割が正社員経験1年未満 |
・一人一人に個別サポート ⇒専任のキャリアコーディネーター ・スピーディな就職決定 ・全国10カ所の面談場所 |
第二新卒エージェントneo | 1.5万名 |
・5千件の未経験OK ・ブラック企業除外 ・優良企業のみ紹介 ・適正を踏まえ紹介 |
・取引企業数1万社超 ・書類選考通過率94.7% ・内定まで最短2日・平均26日 |
・平均10時間のサポート ⇒企業担当の面談対策 ・安心のアフターフォロー ・スタッフ全員第二新卒 ・関西支店でのサポート可 ・不採用の理由が分かる ⇒具体的改善と対策が可 |
就職カレッジ(ジェイック) | 2.3万名 |
・全て正社員 ・書類選考なし ・100%取材済 ・ブラック企業排除 |
・就職成功率81.1% ・入社後定着率91.5% ・340以上のメディア掲載 ・登録企業数6000社 |
・安心の個別サポート ・ビジネスマナー講座実施 ・職業紹介優良事業者 ・39歳まで利用可能 |
アーシャルデザイン | 0.5万人 |
・情報は10万社超 ・非公開求人多数 |
・内定獲得率86% ・書類通過率70% ・年収UP率59% |
・未経験分野への支援 ・20代の利用割合95% ・20項目の適性検査 ⇒入社後のミスマッチ防止 ・就活プロがマンツーマン対応 ⇒大手での人事経験あり ⇒20代採用支援経験あり ・新卒向けサービスも実施 |
キャリアスタート | 1万名 |
・95%が正社員 ・1千件の未経験OK ・好待遇案件多数 ・企業の調査徹底 |
・就職内定率86% ・入社後定着率92% ・サービス満足度82% ・年収UP率83% ・内定まで最短1週間 |
・担当者6割が入賞経験 ・徹底のマンツーマンフルサポート ・若手アドバイザー多数 ・転職成功BOOK進呈 ・転職交流会毎月開催 ・転職お祝いあり ・引越など転居サポート ・新卒向けサービスも実施 |
DYM就職 | – | ・正社員多数 | ・高い満足度 |
・全国でサービス展開 ・60秒マッチングサービス |
UZUZ | 3.5万名 |
・約5割がIT職 ・100%取材済 ・ブラック企業排除 ・優良企業多数 ・関東中心 ・愛知/大阪/福岡あり |
・就職内定率86% ・書類選考通過率87% ・入社後定着率96.8% ・登録企業数1500社以上 ・内定獲得期間約1か月 |
・平均20時間のサポート ・オーダーメイド面接対策 (約2時間の対策実施) ・集団or個別サポートあり ・充実した講座内容 ・入社後のサポートも万全 ・プログラミングスクール運営 ・スタッフ全員既卒&第二新卒 |
ハタラクティブ | 11万名 |
・2.3千の未経験OK ・取材済み企業紹介 |
・就職内定率80.4% |
・1時間の面談で方向性 ・マンツーマンの手厚くサポート ・未経験の就職を応援 |
えーかおキャリア | – | – |
・内定獲得率81% ・入社後定着率97% |
・マンツーマンサポート ・自慢のカウンセラー ・目指すはミスマッチ0 ・関東首都圏、関西 |
マイナビジョブ20’s | 5.2万名/年 |
・2千件の20代対象 ・未経験OKが50% ・企業から直接スカウト |
– |
・安心のマイナビグループ ・適性検査で自己分析 ・個別カウンセリング実施 ・全国5カ所の面談場所 |