35歳職歴なし無職から抜け出す就職支援と仕事10選【現実は厳しくも転職可能】

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「35歳職歴なし無職でも正社員就職できる仕事を探している人」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

「35歳限界説」

35歳を超えると転職成功率が下がるという定説。
一般的にも限界だといわれるのに職歴なし無職だとどうなるのか？

想像しただけでも先が真っ暗になりそうです。
でも、35歳職歴なし無職でも就職・転職することは十分可能です。

なぜなら、日本は深刻な人材不足に陥っているから。
採用人材の年齢幅を広げざるを得ない状況にまで状況は悪化しています。
（出典：労働政策研究・研修機構「労働力需給の推計」）

とはいえ誰でも就職できるわけではありません。
就職はできるも適切な支援を受けつつ対策を取ることが必須なんです。

35歳職歴なし無職から抜け出す就職支援と仕事について詳しく解説していきます！！

35歳職歴なし無職におすすめの就職支援３選

35歳～39歳の無職者は日本に20万人程度いると政府が公表。

そして、35歳～44歳のみの正社員就職率はわずか『2.1％』
どの年代よりも低い割合となり、35歳職歴なし無職の就職活動は厳しいことが明白です。
（出典：厚労省「平成30年若年者雇用実態調査の概況」）

つまり、35歳職歴なし無職の就職活動は一筋縄ではいかないということ。

そのため、適切な就職支援サービスを選ぶ必要があります。
実績のある、専門のサポートを受けなければ正社員就職は遠のくばかりです。

ここでは35歳職歴なし無職におすすめの就職支援３選をご紹介していきます。

【就職支援１】就職カレッジ（ジェイック）

39歳までサービス利用可能な「就職カレッジ（ジェイック）」
（公式サイト：https://www.jaic-college.jp）

【就職支援２】DYM就職

サービス満足度は90％を誇る「DYM就職」
（公式サイト：https://www.dshu.jp）

【就職支援３】リクルートエージェント

転職支援実績No.1！転職エージェントなら「リクルートエージェント」
（公式サイト：https://www.r-agent.com）

35歳職歴なし無職でもできる仕事おすすめ10選

ここでは35歳職歴なし無職でもできる仕事おすすめ10選についてもまとめていきます！

これらの条件に合致した仕事を選定。
35歳職歴なし無職でもできるおすすめの仕事をご紹介していきます！

【仕事１】リゾートバイト

南国の島で働きたい方なら「リゾートバイト」

リゾート気分を味わいながら仕事ができる！
寮完備・住み込み可といった求人も多く貯蓄にも最適です。

また、リゾートバイトしながら全国を旅したい、離島で働きたい。
働きながら趣味やスポーツを満喫したい、都会の喧騒を忘れてリフレッシュしたい、など。

目的は様々で、貴重な体験が得られるのもリゾートバイトのメリット。
そんなリゾートバイトの仕事を探すなら求人サイト「アルファリゾート」の利用がおすすめです。

時給1,300円以上の高時給還元リゾートバイト！
2か月で50万、半年で100万貯めた方も大勢いるメリットも大きい仕事になります。

【仕事２】介護士

高齢者および要介護者に介護を行う「介護士」

施設や自宅にて介護を行う仕事。
近年、介護職に就く労働力も減り求人数は増加傾向にあります。

つまり、今が介護の仕事を選ぶチャンスともいえます。

介護職の求人を探したい方は介護専門求人サイト「かいご畑」の利用がおすすめです。

最大のメリットは介護資格をゼロ円で取得できる点！
資格なし・未経験から仕事しつつ介護職の資格を取得できます。

全国のエリア毎に厳選された介護職の求人情報を8,000件以上掲載！
無資格で働きながら資格取得をしたい方や介護の仕事が初めての方に適した求人サイトです。

【仕事３】営業

企業の製品やサービスを販売し売上につなげる「営業」

営業最大のメリットはインセンティブがあること。
獲得契約件数に応じて、年収が増減する仕組みです。

このインセンティブで学歴関係なく高収入も可能です。

個人営業であれば契約に至るまでのプロセスはどうなっているのか？
つまり、心理状況やトークスクリプトなど研究を重ねることで獲得件数は高まります。

営業職に転職なら転職決定人数No.1の「ワークポート」を利用するのがおすすめです。

創業20年の豊富な転職ノウハウをもつ優れた転職エージェント。
各業界の営業職の求人も多く取り揃える人気のエージェントサービスです。

【仕事４】接客スタッフ

特別なスキルも経験も不要な「接客スタッフ」

ホテルやコンビニ、スーパーなど。
接客業を主とした仕事は経験不問で始められます。

また、業界の中でも特に人員不足でも有名です。
マイナビの調べでは8割以上の企業が不足していると回答。
（出典：出典：マイナビ「アルバイト採用活動に関する企業調査」）

つまり、能力や才能がなくてもできる仕事といえそうです。

接客スタッフの求人探しなら求人サイト「リクナビネクスト」を利用すれば「約20,000件」もの求人を閲覧することが可能です。

常時50,000件の求人を掲載するリクルートグループ運営のサイト。
会員登録数は1,000万人を超える転職決定数No.1の名実ともに信頼される転職サイトです。

【仕事５】飲食店店員

特別なスキルなく誰でも始められる仕事が「飲食店店員」

飲食店スタッフに必要なスキルとは何か？
それは、「心からのおもてなし」と「笑顔」

お客さんからの「ありがとう」が仕事のやりがいに繋がります。

飲食店スタッフの仕事探しなら「ペコリッチ」の利用が最もおすすめです。

6,000件以上の都内飲食店の仕事を掲載する求人サイト。
友達紹介やSNS投稿で5,000円の紹介ボーナスもゲットできる人気のサイトです。

【仕事６】期間工

主に製造業の期間従業員が「期間工」

期間工の仕事（工程）には担当が割り振られます。
組立・塗装・車体・検査・プレスと流れるように作業を行います。

期間工に求められるのはスピード。
いかに時間内に作業をこなすか（数をこなすか）にかかっています。

そのため、学歴不問で始められる仕事として有名です。

期間工の仕事探しなら大手人材紹介会社アウトソーシンググループの「期間工.jp」の利用が最もおすすめです。

内定獲得者3800名超、内定率89.9％超の内定実績！
最大40万円のお祝い金を進呈されるメーカーも！業界トップの期間工専門求人サイトです。

【仕事７】倉庫作業員

倉庫内で作業する「倉庫作業員」

配送されてきた荷物の仕分けや保管。
フォークリフトを使った集荷、管理など定例業務が主な仕事です。

業務に関するマニュアルはすでに完備されています。
ですので、試行錯誤不要の無能でもできる仕事の代表例といえます。

倉庫作業員の仕事探しなら「綜合キャリアオプション」が最もおすすめです。

製造系の求人は30,000件以上と業界トップクラスの豊富さが人気。
時給が高く、寮保有案件多数、全国90拠点の安心サポートなど多くのメリットを受けられます。

【仕事８】Webライター

Webメディアのライティング業務を行う「Webライター」

企業や個人がライティング案件を発注。
それら案件を受注しマニュアルに沿ってライティングする仕事。

案件の内容は千差万別でルールも様々。
ライターの経験やスキルがそのままダイレクトに活かせる仕事です。

つまり、職業未経験からでも始められる仕事です。
Webライターの案件受注には「クラウドワークス」の利用がおすすめです。

Webライターを一から学びたい方はオンライン学習の「Cucua（ククア）」がおすすめです。

就職・転職だけでなく副業やフリーランス転身にも役立つ！
現役クリエイターが教える実践スキルを9コース200講座から学び放題のwebスキルスクールです。

【仕事９】ブロガー

ブログを運営する「ブロガー」

Webライターと同じく執筆業の一つ。
ただ、違うのはブログというメディア媒体を自ら運営する点。

Webライターが書き物専門（仕事受注）ならブロガーは執筆からブログ運営（マネタイズ）まですべて行います。

個人的にはブロガーが特におすすめの仕事。
なんですが、それなりの努力と行動量が必要です。
（なぜなら3か月も経たずして挫折する人が多いから）

ブロガーを目指したい方は人気ブロガーのマナブさんの以下YouTube動画をご覧ください。

基本的なことから応用まで網羅される超有料級動画です。

【仕事10】動画編集

ここ最近需要が増えているのが「動画編集」

今年に入ってもユーチューバーの増加。
および個人・法人ともに動画配信を手掛け、それに伴い動画編集の仕事が増えています。

動画編集に必要な専門的なスキルは必要です。
しかし、基本スキルと編集ソフトがあればすぐに始められます。

努力次第で始めて3か月後には大卒初任給並みの報酬も夢ではありません。

動画編集もWebライターと同じくやり取りは基本メール。
人に会うことなく、スキルを活かす創作活動に集中できます。

動画編集というスキルの出品するなら「ココナラ」の利用がおすすめです。
あなたの得意と経験がかかわった人すべてを笑顔にします。

動画編集を一から学びたい方はオンライン学習の「Cucua（ククア）」がおすすめです。

就職・転職だけでなく副業やフリーランス転身にも役立つ！
現役クリエイターが教える実践スキルを9コース200講座から学び放題のwebスキルスクールです。

35歳職歴なし無職から一向に就職できない人の特徴３選

35歳職歴なし無職でも就職できる仕事はあります。

そのためには就職支援サービスを受けること。
求人を紹介してもらい、面接対策を行えば晴れて正社員になれます。

とはいえ、35歳職歴なし無職の現実は相当厳しいのが事実。
誰でも就職支援サービスを受ければ正社員に就職できるとは限りません。

特に就職できない人の特徴というのがあります。

ここでは35歳職歴なし無職から一向に就職できない人の特徴３選についてまとめていきます。

【特徴１】就職支援サービスはハローワークのみ使い続ける人

まず１つ目の特徴が「就職支援サービスはハローワークのみ使い続ける人」

様々な就職支援サービスを利用してこそ内定獲得は近づきます。

一つのサービスに固執しては視野も狭くなります。
かつハロワ相談員は専門家でもないため、的確なアドバイスには期待できません。

職歴なし無職に必要なのは社会人としての基礎。
選考に勝ち上がるための対策と準備が必要であって、単なる求人の紹介ではありません。

正社員に本気でなりたい35歳職歴なし無職はハロワ以外の支援を必ず利用することをおすすめします。

関連記事：ハローワークの求人はブラックばかり？【ホワイト・優良企業との見分け方も解説】

【特徴２】就職に向けた努力・活動を一切しない人

２つ目の特徴「就職に向けた努力・活動を一切しない人」

冒頭で「35歳限界説」に触れました。
昨今の人手不足や直近の市場データから定説は否定されています。
（出典：doda「転職成功者の年齢調査」）

しかし、誰でも就職できるとは限りません。
企業が求める人物像、精査した後に合否の判定を行います。

つまり、就職に向けた準備は必要不可欠だということ。
非正規から正社員になった人の多くは資格取得など「自助努力」をしていたというデータもあります。

なので内定に近づくための努力は必要です。
誰でも簡単に就職できるほど世の中甘くはありません。

関連記事：20代で正社員になれない理由と特徴５選【登用制度は嘘？なれない原因もあり】

【特徴３】就職・転職先の条件が高すぎる人

そして３つ目の特徴が「就職・転職先の条件が高すぎる人」

選り好みしていても就職には成功しません。

20代ですら希望通りの就職ができない厳しさ。
35歳では選んでいる余地などなく、希望があれば受けるべきです。

ただ、どんな条件が自分には合っているのか？
将来のキャリア設計に迷っている、という方もいるのも事実。

そんな実現したいキャリアを明確にしたうえで就職活動を行いたい方はプロに相談が賢明です。

そのプロとは「キャリアコーチング」
無料面談を受けるだけでもアクションプランがみえてきます。

一人で悩むより、プロに相談したほうが悩みは簡単に消えることも多々あります。

✅自己分析に役立つ！プロによるキャリアコーチングサービスおすすめ３選

関連記事：大学中退だと就職できない？【結論は厳しい！でも就職率が上がる方法あり】

35歳無職の人生逆転は就職支援を受けて会社に就職すること

無職ほど人生逆転のために一発逆転を狙おうとします。

しかし、結論からいえば35歳無職の人生逆転は就職支援を受けて会社に就職することです。

以下のような一発逆転モノに手を出さないようにしましょう。
一発逆転どころから再起不能になり、一生無職から抜け出すことができなくなります。

関連記事：ニートが考える一発逆転は悲惨すぎる件【ホントの人生逆転方法を教えます】

また資格取得に走るケースも多く散見されます。
が、残念ながら資格取得も賢明ではなくリスクが高いといえます。

関連記事：ニートの資格取得挑戦はリスクが大きい話【優先すべきは稼げるスキルの習得】

35歳職歴なし無職の生きる意味と今後の人生について考える

35歳職歴なし無職だとどこかのタイミングで就職に焦りが出始めます。

いつ何時になっても手遅れではありません。
35歳で職歴なしで無職であっても理想を実現させることは可能です。

思い立った時に35歳職歴なし無職の生きる意味と今後の人生について考える。

誰にでも平等に権利は与えられています。
今できること、行動できることに最大限努力する。

でも一人では心細いし将来が不安。

そんな時は誰かに助けを求めましょう。
正直に、不安で心配な心の内を伝えてアドバイスをもらいましょう。

人間は一人では生きていけない、絶対に。

✅自己分析に役立つ！プロによるキャリアコーチングサービスおすすめ３選

まとめ：35歳職歴なし無職でも抜け出すことも正社員就職も可能

35歳職歴なし無職から抜け出す就職支援と仕事に関する情報をまとめてきました。

改めて、35歳職歴なし無職から抜け出す就職支援をまとめると、

35歳過ぎて仕事選びに迷ったらプロに相談するのが賢明。
一人で悩むより、プロに相談したほうが将来への不安はなくなります。

無料相談を受けるだけでも非常に有益なアドバイスがもらえて、心のモヤモヤは軽くなります。

✅自己分析に役立つ！プロによるキャリアコーチングサービスおすすめ３選