「正社員になりたい!けど、契約社員から正社員ってなれないの?どうやったらなれるのか、最もなれる確率の高い方法を教えてほしい!」
こんな疑問、悩みに答えます。
このブログでは「契約社員から正社員就業を目指している方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。
- 契約社員から正社員にはなれない?
- 契約社員から正社員になる最も堅実な方法が転職
- 契約社員から正社員になれる人の特徴3選
「将来の不安をなくすために、正社員を目指したい!」
コロナの影響もあって、正社員を目指す契約社員はとにかく増えてます。
契約社員に限らず、総務省調べでも非正規雇用から正社員転換の希望者は急増中。
これら希望を満たすべく、様々な正社員になる方法が準備されています。
しかし、結論からいうと契約社員から正社員転換は難しいです。
実は、正社員就業が難しい方法と正社員就職率の高い方法があることをご存知でしょうか。
どうすれば正社員になれるのか?
契約社員から正社員を目指す際の最も堅実かつリスクの低い方法を解説していきます!!
「もし、今すぐ正社員就業を目指したいなら就職エージェントを利用することをおすすめします。」
契約社員から正社員にはなれない?【結論は難しいのが実情】
早速契約社員から正社員にはなれないのかどうかについて情報をまとめていきます。
結論、正社員になる方法はいくつかあります。
しかし、確率でいえば契約社員から正社員になるには難しいのが実情です。
その理由を解説するにあたり、まず正社員になる方法をまとめます。
契約社員から正社員になる方法は大きく分けて、以下2通りがあります。
- 会社の正社員登用制度等を活用する方法(同一企業内での就業形態転換)
- 正社員募集の求人に応募し転職する方法(別企業へ自ら応募し転職する)
難しいと結論づけるのは1.の「正社員登用制度等」を利用した場合。
具体的にはどんな方法、制度があるのか?
詳細を確認しつつ、契約社員から正社員になるには難しい理由も解説していきます。
【方法1】無期転換ルール
2018年4月から本格運用をスタートした「無期転換ルール」
2013年4月に施行された改正労働契約法に規定するルールの一つ。
簡単にいうと、同一企業に5年を超えて勤務すれば期間の定めのない労働契約に転換されるルールのこと。
(出典:厚労省「有期契約労働者の無期転換ポータルサイト」)
一見、5年頑張れば契約社員から正社員に晴れてなれる!と期待が持てそうです。
しかし、転換内容を確認すると「無期労働契約」
つまり、期間だけ無期になって契約内容は契約社員のまま。
正社員の賞与や退職金などの待遇は受けられないということです。
さらに無期転換申込権が発生する前に、雇止めにあう可能性もゼロではありません。
無期転換申込権が発生する前に「無期転換を申し込まれると困るから雇止めする」と言われました。不当な雇止めだと思うのですが、どこに相談したらよいのでしょうか。無期転換ルールを避けることを目的として、無期転換申込権が発生する前に雇止めをすることは、労働契約法の趣旨に照らして望ましいものではありません。
「望ましいものではない」としているだけで法的拘束力はなし。
5年待って正社員になれなかったら、これまでの5年間は何だったんだ・・と落胆する姿しか想像できません。
ちなみに、無期転換ルールは労働者本人から申し出がない限り転換されません。
むしろ厚労省の調べで、ルールの存在すら知らない労働者は3割を超えています。
果たして、ルールとして機能しているのか?疑問すらわいてきます。
【方法2】正社員登用制度
非正規雇用を正社員雇用に切り替える制度を「正社員登用制度」
現在までに『77%』の産業が本制度を導入済み。
しかし登用制度はあるにもかかわらず、実績をみると「登用実績なし」が『52%』
(出典:厚労省「労働経済動向調査」)
つまり、形だけ準備しておいて実際には利用されていないということ。
利用されていない理由の一つに「正社員登用へのハードルの高さ」が挙げられます。
実際、英語が公用語の企業を受けた際の私の体験談です。
英語が話せなければ、契約社員からの入社だと面談時に説明あり。
しかし、契約社員から正社員になるのは難しい。
なぜなら、社内の契約社員も登用を目指すも合格率は極めて低い状況だから。
それなら英語を話せるようになってから転職したほうがいい、と社内の人事すら説明するありさま。
正社員登用制度は法律に定められている制度ではありません。
任意制度であり、設けるかどうか、登用の条件など、裁量は企業次第。
登用制度の試験内容や合格率は企業の裁量に委ねられることになります。
ですので、正社員登用制度は簡単ではない。
むしろ難しく、登用を利用するくらいなら転職活動したほうが賢明だといえます。
【方法3】紹介予定派遣
派遣社員からまずはお試しで雇用する制度が「紹介予定派遣」
紹介予定派遣制度に準ずる派遣契約の一つ。
試用期間を経て、企業と派遣社員の双方合意が得られれば直接雇用となります。
【方法4】キャリアアップ助成金
企業側の取り組みの一つが「キャリアアップ助成金」
一言でいえば、従業員を積極的に「正社員化」させる制度。
そのための助成を政府が、企業に対して後押しする制度になります。
有期雇用労働者等を正規雇用労働者に転換または直接雇用した場合に、事業主に対して助成を行う制度です。
出典: 厚労省「キャリアアップ助成金」
ただ、すべての企業が本制度を設けているとは限りません。
契約社員から正社員になる最も堅実な方法が転職【就職率8割超え】
ここまで、制度を活用した契約社員から正社員になる方法を解説してきました。
これらの方法での正社員転身は難しいです。
なぜなら、実績が乏しいうえに、活用自体ハードルが高い場合が多いから。
その一方で、契約社員から正社員になる最も堅実な方法があります。
それが、正社員に転職する方法です。
制度を使わずとも、転職すれば堅実かつ効率良く正社員になれます。
そして、正社員就業率は8割を超える転身方法があります。
その方法というのが、内定獲得までサポートを受けられる「就職エージェント」
ここでは、おすすめの就職エージェントを5つ厳選紹介します。
すべて実績豊富な、契約社員から正社員就職を目指す就業支援サービスになります。
【方法1】利用者数が延べ10万人超えの「就職Shop」
未経験から正社員就職を目指す「就職Shop」
これまでの利用者数は延べ10万人以上!
社会人未経験、職歴のないニート・フリーターなど20代若者に強い就職エージェント。
最大の特徴は求人の全てが「書類選考なし」
つまり、応募すれば面接に進めるポテンシャル重視の企業が揃っています。
大手人材紹介のリクルートが運営する人気のサービス。
正社員就職を目指したい20代無職に適した就職支援サービスです。
【方法2】約8万人の20代が利用中の「第二新卒エージェントneo」
約8万人の20代が利用中の「第二新卒エージェントneo」
就職支援実績は22,500人を突破!
熱い支持を集める理由に以下の3冠達成があります。
・面接対策満足度No.1
・就職転職満足度No.1
・就職転職相談しやすさNo.1
20代若年層に寄り添う就職支援が人気。
無職など職務経験がなくても就職支援実績は10,000人を超えています。
正社員に就職したいけど何から始めたらいいか分からない。
就職エージェントと合うのも怖い、そんな不安を抱える方に利用してほしい支援サービスです。
【方法3】面接対策とサポート体制に定評のある「UZUZ」
他社の10倍サポートに時間をかける「UZUZ(ウズウズ)」
就業支援実績が累計35,000人を突破。
そして、無職・フリーター・大学中退・第二新卒・既卒の入社後定着率は9割以上!
内定率も86%と優れた実績をたたき出す最大の要因は「面接対策」
就職希望者に合わせた個別就業サポートを実施。
特徴は、他社の10倍サポートに時間をかけるオーダーメイド型サポート。
これにより、特に苦手な面接対策への取り組みが強化されます。
面接対策が苦手な方や対策そのもののやり方が分からない方。
キャリアカウンセラーと一緒に就職活動を乗り越えたい方におすすめの支援サービスです。
【方法4】上京者向けの転居サポートも行う「キャリアスタート」
登録から転職成功まで最短2~3週間の「キャリアスタート」
キャリアスタート最大の特徴は「求職者と企業のマッチング分析」
求職者の性格からスキル、希望のキャリアをヒアリング。
本人の特性を見極めながら適した求人を紹介してくれる懇切丁寧なサポートが最大の強みです。
そして、紹介する企業もすべて調査済み。
好待遇案件を多数保有し、入社前後のギャップを取り除いてくれます。
自分に適した会社・仕事が何なのか?まだ分かっていない方の最初の利用に適しています。
【方法5】正社員への高い満足度を誇る「DYM就職」
高い満足度を誇る「DYM就職」
DYM就職の特徴は「一人ひとりに合わせた徹底サポート」
サービスの展開地域も全国各地で開催。
関東首都圏だけでなく地方在住者で効率よく就職活動を終えたい方に非常にマッチした就職支援サービスです。
契約社員から正社員になれる人の特徴3選
ここまで、契約社員から正社員になる最も堅実な方法を紹介してきました。
ただ残念ながら、正社員を目指してもなれる人となれない人がいます。
その違いは何なのか?契約社員から正社員になれる人の特徴3選を解説していきます。
【特徴1】正社員になる目的が明確である
まず当然のことながら「正社員になる目的が明確」
目的なくして正社員にはなれません。
まずは正社員になる目的を明確にしておきましょう。
【特徴2】自己分析や企業研究など自助努力を行っている
なりたい熱意があれば行う「自己分析や企業研究など自助努力を行っている」
【特徴3】将来のキャリアビジョンを描けている
そして何より大事なのが「将来のキャリアビジョンを描けている」
まとめ:転職で就職率8割超えの正社員就業を目指したほうが堅実的
契約社員から正社員にはなれないのかの結論とリスクなく堅実な方法をまとめてきました。
改めて、契約社員から正社員になるのは難しい方法。
リスクなく堅実に正社員就業を目指せる方法のそれぞれをまとめると、
- 無期転換ルール
- 正社員登用制度
- 紹介予定派遣
- キャリアアップ助成金
- 利用者数が延べ10万人超えの「就職Shop」
- 約8万人の20代が利用中の「第二新卒エージェントneo」
- 面接対策とサポート体制に定評のある「UZUZ」
- 上京者向けの転居サポートも行う「キャリアスタート」
- 正社員への高い満足度を誇る「DYM就職」
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とはいえ、転職するにしてもどんな仕事が向いてるのか。
そんな仕事選びや将来のキャリアに悩む方は、プロのキャリアコーチングを受けることをおすすめします。
一人で悩むより、その道のプロに相談したほうが早期解決は期待できます。
無料相談を受けるだけでも非常に有益なアドバイスがもらえて、心のモヤモヤは軽くなります。
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