ニートで働きたくないなら自分らしく生きればいい【でも絶対後悔する5つの理由】
心配な女性

「働きたくないニート。このまま働かずに生きていける方法ってあるのかな?」

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「ニートで働かなくても生きていける方法を探している方」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

この記事でお伝えすること(目次)

  1. ニートで働きたくないなら自分らしく生きればいい
  2. でも働かずニートのままだと絶対後悔する5つの理由
  3. 人生の選択肢を増やすための「手札」を揃えたほうがいい
  4. 将来のために準備しておくべき手札と具体的な行動

働きたくない気持ち、よく分かります。

人間関係、不向きな仕事、周囲からの評価。。。
社会は煩わしいことの連続、働かずニートを選ぶ気持ち、よく分かります。

なので自分らしく生きられる選択が「ニート」ならそのままでいいと思います。

でも、ニートのままだと確実に後悔することがあります。
それは「人生の選択肢があまりに少なくなる」ということ。

自分らしく生きるためにも人生の手札は多く揃えておく必要があります。

働かずニートのままだと絶対後悔する理由と取るべき具体的な行動を解説していきます!!

そうま@ブログ管理人そうま@ブログ管理人

「ニートの働き方に迷いや不安を抱いているなら、本情報を参考にしてみてください。私の体験談も踏まえて解説していきます。」

ニートで働きたくないなら自分らしく生きればいい

「ニート」の定義は内閣府資料では以下のように説明されています。

「ニート」に近い概念である若年無業者(15~34歳の非労働力人口のうち,家事も通学もしていない者)

家事も通学もしていない無職のことを指します。
また、職業訓練も受けていない人もこの概念に含まれます。

つまり、自ら無業者の道を選んだ人たちのことをニートと呼びます。

であればニートで働きたくないなら自分らしく生きればいい
なぜなら、自分らしく生きることが人生の目的でもあるからです。

人の人生を考えさせられる有名な話があります。

それが、ある看護師が末期患者に以下の問いをした時。
「人生で一番後悔していることは何か?」、返ってきた答えが以下の5つです。

  1. 他人が望むような生き方でなく、自分らしく生きればよかった
  2. 一生懸命働かなければよかった
  3. 自分の気持ちを正直に言えたらよかった
  4. もっと友達と連絡を取ればよかった
  5. もっと自分を幸せにしてあげればよかった

「自分らしく生きればよかった」

社会人として働かないといけないのも分かっている。
働かないと収入も得られず、生活も苦しくなるのは分かっている。

それでも、就職せずに自らニートの道を選んだ。
それはすなわち、自分らしく生きられるのがニートだと結論づけたに他ありません。

あなたの決断でニートを選んでいるのだから、自分らしく生きればいいんです。

でも働かずニートのままだと絶対後悔する5つの理由

ただ現実的な話をするとニートは社会から不自由を強いられます。

「今」は自分らしく生きられても「後々」自分らしさがなくなります。
(ニートを経験したからこそ天秤にかけた結果、私は正社員に戻りました)

働かずニートのままだと絶対後悔する理由とは何か?体験談をもとに解説します。

【理由1】自由なようで実は生きづらいから

ニートは「自由なようで実は生きづらいから」

ニートって自由だと思いますか?
自由なのは「時間の使い方だけ」であって、私は自由だとは思いません。

なぜなら、ニートというだけで社会生活に制約を受けるから。
「ニート」は主観だけでなく、客観的にも不自由な身分だといえます。

まず、信用が一切ないのでモノを借りることが出来ません。
例えば、クレジットカードや家の賃貸、ローンなどニートは借りられません。

会社員に比べてニートであるだけで社会生活の中でも選択肢が減ります。

さらに実家暮らしでも親の目、親戚からの不憫な声は浴びせられます。
収入が途絶えれば、生活自体も送ることは困難になります。

つまり、時間がいくら余っても自由でなければただ生きづらいだけなんです。

関連記事:無職でもなんとかなるのはお金とスキルがある人だけ【将来の備えは必ず必要】

【理由2】社会との繋がりがなくなるから

体験談で強く感じたことが「社会との繋がりがなくなるから」

社会との繋がりがなくなることがニートでいることに最も不安を感じます。

就職して社会に出れば勝手に繋がりは増えます。
社内の人間、取引先、顧客など関係性の良し悪しはどうあれ繋がりは増えます。

しかしニートになった途端、社会から分断された感覚に陥るほど疎外感を受けます。

誰からも求められない、呼ばれない、評価されない。
承認欲求の強弱の話ではなく、社会からの孤立は「無」を意味します。

普段、仕事をしているからこそ気づかない「目に見えない繋がり」
社会のなかで生きるということは、生かされていることと同義です。

つまり、社会との繋がりがなくなった瞬間、存在は消されたも同然。

ニートになる明確な目的を持つ人は少ないです。
従って、生きる目的、希望を見出せなければ、待つのは「孤独死」です。

【理由3】親を不幸にさせるから

言うまでもない理由が「親を不幸にさせるから」

「親を不幸にさせる」とはどういうことなのか?
それは、親自身に負い目を感じさせ、憔悴しきった状態にしてしまうことです。

あなたの親は、ニートに育てるために生んでくれたのでしょうか?
家から一歩も出ない、仕事もしない、家にお金も入れない。

徐々に家族の会話はなくなり、家にいても孤独を感じます。

ニートでいることを誰も望んではいません。
幸せにもなれません、なぜならニートを望んでなどいないから。

何のためにこの世に生を授かったのか?
親の顔を見た時、もう一生ニートに戻るまいと決意した瞬間でした。

【理由4】最後は一人になってしまうから

社会との繋がりがなければ自然発生的に「最後は一人になってしまうから」

加齢には逆らえず先に旅立つのは親。
親族も時とともにお見送りをする回数は増えていきます。

友人もライフスタイルは時とともに変化し続けます。
家族を持ち、子供が生まれて、社会との繋がりを増やしていきます。

ではニートは?

友人は相手になどしてくれません、そんな暇なし。
ニートに恋人を作るのは限りなく無理に等しく、結婚も絶望的です。

気付いた時には一人、それがニートの末路です。

関連記事:男性フリーターは結婚できない?【結論難しい!でも悩みを解決する方法あり】

【理由5】気づいた時にはすでに手遅れだから

最後の理由は「気づいた時にはすでに手遅れだから」

20代で将来に不安を抱き、ニートから抜け出す努力をすればまだ間に合います。

でも30代前半は手遅れの一歩手前。
40代にもなればもはや手遅れ、歩むレールはニート街道のみ。

なぜなら、ニート期間が長くなればなるほど社会復帰は困難になることが報告されているからです。

【フリーター期間別にみた正社員になれた者の割合(20~29歳)】

上記は20代の場合の資料ですので30代以降は絶望的です。

さらに、加齢とともに運動能力も落ちます。
若い頃できていたことが、年とともにできないことが増えていきます。

つまり、気付いた時にはすでに就職もできない最悪な状況が待っています。

関連記事:【体験談】無職は不安どころか絶望した話【就職したほうが不安は減ります】

人生の選択肢を増やすための「手札」を揃えたほうがいい

あなたの決断でニートを選んでいるのだから、自分らしく生きればいい。
でも働かずニートのままだと絶対後悔する5つの理由を解説してきました。

相反する話をしてきましたが、結局何を言いたいのか?

結論としては「人生の選択肢を増やすための「手札」を揃えたほうがいい」ということ。

ニートを選んでしまうと社会的にも制限を受けます。
そして、気付いた時には社会復帰はおろか就職自体も難しいのが現実です。

なので、ニートとして自分らしく生きるためにも手札が必要です。

最も危険なのは手札のカードが少ないこと。
いざ何かをしようとした時に、何もできなくなります。

「今」働きたくなくても、働かなければいけなくなる状況は必ず訪れます。

その時に後悔しても後の祭り状態です。
後悔しないためにも、今この瞬間から行動することを強くおすすめします。

関連記事:「仕事辞めたら人生楽しすぎ?」←人生の選択肢が増えて心から楽しめます

将来のために準備しておくべき手札と具体的な行動

ではここから将来のために準備しておくべき手札と具体的な行動についてまとめていきます。

【行動1】就職に有利なスキルを身につける

まず手札を増やすためにも「就職に有利なスキルを身につける」

ここでいうスキルとは「ITスキル」
食いっぱぐれることのない需要の高いスキルの一つです。

ITスキルといっても様々。
その中でも特に将来性あるのが「プログラミングスキル」

20代であればプログラミングスキルを学習できるスクールを無料で受講できるサービスがあります

スキルや経験は一度身につければ墓場まで持っていけます。
ITスキルを身につけて人生の選択肢を増やしたい方はぜひご活用ください。

無料で受講可能!20代特化のおすすめプログラミングスクール3選

オンラインでプログラミングの無料体験を受けてみたい方はこちらをご覧ください。
さらに、現役エンジニアに個別に無料キャリアカウンセリングを受けてみたい方はこちらをご覧ください。

行動することで視野はますます広がります。

【行動2】就職活動に取り組み正社員を目指す

そして、手札を増やしたら具体的な行動として「就職活動に取り組み正社員を目指す」

就職活動時は必ず就職エージェントの力を借りましょう。
なぜなら、ニートにとって鬼門ともいえる面接への対策を万全に施してくれるからです。

特に「ニート期間の話」に窮する求職者は非常に多い。

ITスキルを身につけるためにプログラミングスクールに通っていた。
資格取得のために時間を費やし具体的に○○の資格を取った。

など説明できれば問題ありません。
しかし、説明自体も苦手な方はアドバイスを貰いながら進めたほうが内定率は格段に上がります。

就職エージェントはすべて無料で利用できます。
利用しない手はどこにもありません、ニートから今すぐ脱出したい方はぜひご活用ください。

ニートから正社員を目指す!20代におすすめ就職エージェント3選

【行動3】一人でも稼げる方法があることに気づく

幅広く手札を増やす意味でも「一人でも稼げる方法があることに気づく」

会社に就職することが収入を得るすべてではありません。

今では一人で稼げる方法は数多あります。
例えば、最近ユーチューバーの参入増加に伴い需要が高まっているのが「動画編集」

プロ並みの編集スキルは不要。
動画編集用のソフトがあれば誰でもできる仕事です。

他にもWebライターやデータ入力、イラストレーターなど。
パソコン1台あれば誰とも関わることなく一人で稼ぐことは可能な世の中です。

動画編集が気になる方はこちらをご覧ください。
今なら無料のオンライン説明会に参加することが可能です。

まとめ:ニートで働きたくないなら人生の選択肢を増やすべし

働かずニートのままだと絶対後悔する理由と将来を見据えた行動について情報をまとめてきました。

改めて取るべき行動をまとめると、

  • 【行動1】就職に有利なスキルを身につける
  • 【行動2】就職活動に取り組み正社員を目指す
  • 【行動3】一人でも稼げる方法があることに気づく

ニートから正社員を目指す!20代におすすめ就職エージェント3選

とはいえ、就職するにしてもどんな仕事が向いてるのか。
そんな仕事選びや将来のキャリアに悩む方は、プロのキャリアコーチングを受けることをおすすめします。

一人で悩むより、その道のプロに相談したほうが早期解決は期待できます。
無料相談を受けるだけでも非常に有益なアドバイスがもらえて、心のモヤモヤは軽くなります。

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