面接に受からない人の特徴10選と受かる人との違いとは【準備で勝敗が決まる】
悩む男性

「面接に受からない!なぜ受からないのか原因が分からない!このまま落ち続けると精神病む・・・どうすれば面接に受かりますか?」

こんな疑問、悩みに答えます。

このブログでは「面接に全く受からず悩んでいる人」に向けて、以下の内容・目的で記事を書いていきます。

この記事でお伝えすること(目次)

  1. 面接に受からない人の特徴10選
  2. 面接に受からない人と受かる人との違いは1つ
  3. 面接に受かる成功確率が上がる有効な対処法3選
  4. このままだと面接に受からない間違った対策3選

そうま@ブログ管理人そうま@ブログ管理人

「面接に受かる成功確率が上がる有効な対処法についても解説していきます。今まさに面接に受からず悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!」

面接に受からない人の特徴10選

面接に苦手意識を持つ社会人は実に8割以上。

多くの社会人は面接が得意でないことが分かります。
そして、面接に受からない人には「ある特徴」があります。

先に結論からいえば「第一印象が悪い」
つまり、受ける人のパーソナルに原因があるといえます。
(出典:doda「採用担当者が面接で見ているのはどこ?」

受からないのはスキルや会話力だと思われがちですが違います。
実際、新卒採用の面接でも最も知りたいことは「入社意欲」と結果が出ているほど。

従って、面接の対応で第一志望でないことが分かればほぼ落ちることが確定します。

では具体的にどんな特徴があるのか?
まず面接に受からない人の特徴10選についてまとめていきます。

今すぐ「面接に受かる成功確率が上がる有効な対処法」を知りたい方はこちらを選択してください。読み飛ばすことができます。

【特徴1】元気がないし覇気もない

まず1つ目の特徴が「元気がないし覇気もない」

元気がない人を会社は雇いたいと思いますか?
雇うはずもなく、覇気がなければ職場の士気も低下しかねません。

面接は元気に明るくが鉄則中の鉄則!
面接に限らず、日常大事なコミュニケーションです。

【特徴2】身だしなみが整っていない

次に2つ目の特徴が「身だしなみが整っていない」

寝癖、髭、メイク、服装など。
身だしなみの良し悪しで面接への意気込みは透けて見えます。

TPOをわきまえて見た目を意識しましょう。
身だしなみを整えるだけでも、印象はグッと上がります。

【特徴3】アイコンタクトができていない

3つ目の特徴が「アイコンタクトができていない」

目線がズレれば自信のなさが伝わります。
必ず相手の目を見て、面接時は受け答えしましょう。

【特徴4】質問に対する回答ができていない

4つ目の特徴が「質問に対する回答ができていない」

面接は雑談ではありません。
質問の意図や面接官のニーズを瞬時にくみ取る必要があります。

回答内容がちぐはぐになる原因は対策が不完全なため。

事前にどんな質問がなされるのか?
対策し、準備をすれば回答に詰まることは減ります。

【特徴5】回答内容がネガティブ

5つ目の特徴が「回答内容がネガティブ」

特徴1と同じくすでにマイナスな人材は取りたいと思いません。
なぜなら、ネガティブな姿勢では職場の士気も低下してしまうから。

実際にネガティブな理由で退職したとしてもポジティブな言葉で伝えましょう。

【特徴6】相手の話を聞いていない

6つ目の特徴が「相手の話を聞いていない」

もはやコミュニケーションが成り立っていません。
やる気がない、入社意欲もないと判断されて不合格。

志望動機が高ければ、真剣に相手の話は聞こうと姿勢から見えてきます。

【特徴7】志望動機が不明確

7つ目の特徴が「志望動機が不明確」

「数ある会社の中からなぜ弊社なのか?」
志望動機は面接時にほぼ必ず聞かれる質問です。

必ず対策を取るようにしましょう。
企業のホームページ、社員のブログ、リサーチなど。

あらゆる手を尽くせば、志望動機は簡単に作成できます。

【特徴8】就職・転職理由が不明確

8つ目の特徴が「就職・転職理由が不明確」

志望動機と同列で必ず聞かれる質問です。
転職エージェントなどに相談しつつ理由を明確にしておきましょう。

【特徴9】応募した会社のサービスを理解していない

9つ目の特徴が「応募した会社のサービスを理解していない」

入社する意欲があればサービスにも興味がわきます。
企業分析が苦手なら転職エージェントなどプロに相談するのも一つの方法です。

【特徴10】質問しない&逆質問を準備していない

そして最後の特徴が「質問しない&逆質問を準備していない」

逆質問の有無で入社意欲も判断されます。
また興味があれば、些細なことでも疑問点はわいてきます。

2~3個程度は質問を準備しておきましょう。

面接に受からない人と受かる人との違いは1つ

ここまで面接に受からない人の特徴についてまとめてきました。
では面接に受からない人と受かる人との違いは何でしょうか?

違いはたった一つだけです。
それは、入社を志望する会社に対する「本気度」

実際、現役の採用担当者が以下のようにコメントしています。

その人がどれくらい事前準備に時間を費やしたかという点では判断しません。費やした時間が5分であろうと1時間であろうと、面接本番までに必要な準備ができているのであればOKです。「時間がなかった」というのはなんの言い訳にもならない。その人の本気度の問題です。

本気度を面接で伝えるためにも準備は必要です。
なぜなら、準備不足だと答えられることも答えられなくなるから。

面接の対応で評価が減点になってはもったいない。

上手く話そうとしなくていい。
想定問答を覚えて答えるなんてもってのほか。

熱い思いをぶつけることが何より大事だというわけです。

面接に受かる成功確率が上がる有効な対処法3選

とはいえ、準備しても苦手意識は払しょくできません。
まして面接の緊張で面接官の質問意図を理解するのは至難の業です。
(出典:doda「Q. 面接に合格するためのコツやポイントを教えてください」

ですので、的確に回答できるように面接対策・訓練が必須になります。

ここでは実績のある面接対策を厳選!
面接に受かる成功確率が上がる有効な対処法3選についてご紹介していきます!

【対処法1】就職エージェントを利用する

まず必ず取り入れたいのが「就職エージェントを利用する」

「餅は餅屋」
この言葉の通り、その道のプロにアドバイスもらうのが賢明です。

就職活動での面接対策を知り尽くしたプロが就職エージェント。

どんな人材を企業は今求めているのか?
なぜ今求人を掲載しているのか?その意図は?

これらの情報から適切な面接対策が見えてきます。

面接対策、企業分析は一人では到底完遂できません。
プロにアドバイスをもらうことで成功確率は格段にアップします。

ここでご紹介する就職エージェントはすべて実績豊富なプロ集団。

手厚いサポートを無償で受けられます。
一人で悩まず、誰に頼ることで気持ちは楽になります。

面接対策に強い!20代向けの正社員就職を目指すおすすめ就職エージェント3選(Web面談実施中)

【対処法2】転職トレーニングサービスを受ける

面接に特化した対策なら「転職トレーニングサービスを受ける」

面接対策に特化したサービスが存在します。
それが「キャリアコーチング」と呼ばれるサービス。

就職エージェントと違って求人の紹介はありません。

自己分析を通じて、どんな生き方・働き方をしたいのか?
自己実現のためのキャリア選択と具体的なアクションを提案するサービス。

その一環として面接対策がサービスに組み込まれています。

面接が苦手で、どんな対策をすればいいか分からない方。
無料相談だけでも非常に有益なアドバイスがもらえて、心のモヤモヤは軽くなります。

自己分析に役立つ!プロによるキャリアコーチングサービスおすすめ3選

【対処法3】応募する業界を再検討する

疲れた女性

「なかなか面接に受からない。何社も落ちました、子持ち主婦です。なにが原因でしょうか?これまでは三年間イラストデザイナーの正社員として働き、結婚を機に旦那のご両親と暮らすことになり、田舎に引っ越しました。」
引用: Yahoo!知恵袋「就職活動」

そして3つ目の対処法が「応募する業界を再検討する」

実績あるのに受からないのは応募する業界に問題あり。
スキルに見合った業界を選定し、応募することで面接攻略はうまくいきます。

再度応募先の業界を検討し直すのがよいでしょう。

検討時も何を軸に考えればいいのか?
悩む方は就職エージェントなどプロに相談することをおすすめします。

面接対策に強い!20代向けの正社員就職を目指すおすすめ就職エージェント3選(Web面談実施中)

このままだと面接に受からない間違った対策3選

最後にこのままだと面接に受からない間違った対策3選についてもまとめていきます。

【間違った対策1】ハローワークのみ利用

まず1つ目の間違った対策が「ハローワークのみ利用」

ハローワークに掲載される求人(企業)には偏りが見られます。
つまり、優良企業に出会える確率も限りなく低くなるということ。

サポートはおろか、志望とはかけ離れた企業に入社しかねません。

関連記事:ハローワークの求人はブラックばかり?【ホワイト・優良企業との見分け方も解説】

【間違った対策2】転職サイト・求人サイトから応募

次に2つ目の間違った対策が「転職サイト・求人サイトから応募」

情報サイトを利用しても対策にはなりません。
就職エージェントなどサポートを受けられるサービスを利用するのがよいでしょう。

【間違った対策3】友人にお願いして面接練習に付き合ってもらう

そして3つ目の間違った対策が「友人にお願いして面接練習に付き合ってもらう」

友人にお願いしても面接対応は上達しません。
なぜなら、そこには緊張感も真剣度も皆無に等しいからです。

必ず第三者機関を利用し、トレーニングを受けることをおすすめします。

まとめ:面接に受からない人と受かる人との違いは「本気度」

面接に受からない人と受かる人との違いに関する情報をまとめてきました。

改めて、面接に受からない人の特徴をまとめると、

面接に受からない人の特徴

  1. 元気がないし覇気もない
  2. 身だしなみが整っていない
  3. アイコンタクトができていない
  4. 質問に対する回答ができていない
  5. 回答内容がネガティブ
  6. 相手の話を聞いていない
  7. 志望動機が不明確
  8. 就職・転職理由が不明確
  9. 応募した会社のサービスを理解していない
  10. 質問しない&逆質問を準備していない

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とはいえ、就活するにしてもどんな仕事が向いてるのか。
そんな仕事選びや将来のキャリアに悩む方は、プロのキャリアコーチングを受けることをおすすめします。

一人で悩むより、その道のプロに相談したほうが早期解決は期待できます。
無料相談を受けるだけでも非常に有益なアドバイスがもらえて、心のモヤモヤは軽くなります。

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